【偽サイト】静岡県ホームページの偽サイトが今年4件目!詐欺被害を防ぐ対策と見分け方
インターネットを利用している最中、行政機関の公式サイトにそっくりなページへ誘導され、個人情報を盗み取られる被害が後を絶ちません。今回は、静岡県のホームページをかたる偽サイトが短期間に相次いで発見された事件をもとに、その危険な手口と私たちが取るべき安全対策について詳しく解説していきます。
詐欺の概要と注意喚起
静岡県は、同県のホームページを模した偽サイトが新たに発見されたと発表しました。静岡県警からの連絡によって発覚したもので、県の公式ホームページが偽装される事案は4月、5月、そして今月24日に続き今年で早くも4件目となります。相次ぐ偽サイトの出現に対し、県は公式のX(旧Twitter)やLINE、ホームページを通じて強く注意喚起を行っています。
詐欺情報のポイント
情報源に応じた要点
今回の事案では、2023年7月27日の昼過ぎに静岡県警から県へ連絡が入り発覚しました。これまでの偽サイトとは異なり、写真や画像が表示されないなど必ずしも精巧な作りではないものの、URLが2種類存在するという特徴があります。県はコンピューターセキュリティを管理する一般団体へすでに報告を済ませ、偽サイトの管理・運営者へ利用停止を要請する方針を示しています。現時点では被害の報告は寄せられていないものの、油断は禁物です。
詐欺の手口と特徴
詐欺サイトの共通点 / 手口の特徴
行政機関や公的機関をかたる偽サイトやフィッシング詐欺は、検索エンジンの広告枠や悪質なSNSのリンクなどを経由してユーザーを巧みに誘導します。本物のサイトそっくりに作り上げられているケースが多く、一見しただけでは偽物と見抜くことが極めて困難です。特に今回の静岡県のケースのように、URLの文字列が正規のものと異なっている点が最大の手がかりとなります。不審なページに誘導された場合、個人情報を入力することは絶対に避ける必要があります。
被害の流れと典型パターン
騙されるポイント
被害者が騙されていく典型的なパターンとして、検索結果やSNSのリンクから慌ててアクセスしてしまうケースが挙げられます。本物だと信じ込んでいるため、行政手続きや申請フォームなどで氏名や住所、電話番号、さらにはパスワードやクレジットカード情報などの機密情報を入力してしまうことが被害のきっかけとなります。今回は幸いにも被害報告は出ていませんが、ひとたび個人情報が渡ってしまうと、二次被害や不正アクセスの標的になる危険性が跳ね上がります。
安全に対処する方法
絶対にやってはいけない行動
偽サイトや不審なページを発見した場合、あるいは誘導された可能性がある場合は、慌てずに冷静な行動が求められます。絶対にやってはいけない行動として、個人情報の入力や怪しいファイルのダウンロード、リンク先のボタンを安易に押すことが挙げられます。安全を確認するためには、普段から利用しているブラウザの「お気に入り」やブックマーク、あるいは公式の検索エンジンから正しいドメイン(URL)であることを必ず確認する習慣をつけましょう。万が一、不審なサイトに情報を入力してしまった場合は、速やかに最寄りの警察署や消費者センター、あるいは関係機関へ相談することが極めて重要です。
まとめ
行政機関を装った偽サイトは、私たちの身近なところで突然現れます。「公的機関だから安心」という思い込みを捨て、アクセス先のURLを必ず確認する意識が身を守るための第一歩です。不審な点を感じたら、まずは公式アカウントやニュース情報を確認し、冷静に対処するように心がけましょう。
※本記事は以下のサイトを参考に作成しています:https://news.yahoo.co.jp/articles/e4acc492c2fa8ba85e6f8dfbe800b35efc092165