【国際ロマンス詐欺】解散したアイドルをかたる国際ロマンス詐欺!電子ギフトカードを狙う手口とコンビニでの防犯対策
ネットやSNSの普及に伴い、憧れの芸能人やアイドルを装って金銭をだまし取る悪質な手口が急増しています。今回は、解散したアイドルグループのメンバーを名乗る人物からSNSを通じて接触を受け、国際ロマンス詐欺の被害に遭いかけた事例を取り上げます。コンビニ店員の機転によって被害が未然に防がれましたが、身近に潜む危険な手口について詳しく見ていきましょう。
詐欺の概要と注意喚起
鹿児島県霧島市のローソン店舗にて、60歳代の女性がスマートフォンで通話しながら7万円分の電子ギフトカードを購入しようとする事案が発生しました。レジで対応した店員が購入理由を尋ねたところ、既に解散したアイドルグループの「推し活」のためと答えたため不審に思い、警察に通報して国際ロマンス詐欺の被害を未然に防ぎました。ファンの心理や好意を悪用する卑劣な手口には十分な注意が必要です。
今回の詐欺情報のポイント
情報源に応じた要点
女性は7月頃からSNS上で解散したアイドルグループのメンバーを名乗るアカウントとメッセージのやり取りを続けていました。相手から会うための名目などを口実に、電子ギフトカードの購入を執拗に指示されていたことが判明しています。有名人やその関係者を装ったアカウントからの直接メッセージは、詐欺の決定的なサインであると疑う必要があります。
詐欺の手口と特徴
詐欺サイトの共通点 / 手口の特徴
今回の事例は、恋愛感情やファン心理につけ込む国際ロマンス詐欺やSNS型詐欺の典型的な手口と言えます。犯人グループは実在する(あるいは過去に存在した)有名人の名前を騙り、ターゲットと個人的な関係を築いているかのように錯覚させます。その上で、会うための交通費や手続き費用、あるいはトラブル解決金などの名目で、足がつきにくく現金化しやすい電子ギフトカードの購入を強く要求してくるのが特徴です。
被害の流れと典型パターン
騙されるポイント
被害者が騙されていく典型的なパターンは、まずSNS上で憧れの人物からのメッセージに心を奪われることから始まります。「自分だけに連絡をくれている」という特別感や親密感を利用され、次第に心理的な距離を縮められていきます。そして、いざ会う約束や特別なやり取りが発生する段階になると、「秘密のやり取りだから誰にも相談しないで」と口止めをされ、コンビニ等で高額な電子ギフトカードを買わせるという流れに持ち込まれます。
安全に対処する方法
絶対にやってはいけない行動
SNS上で有名人やその関係者を名乗るアカウントから連絡があった場合、個人情報や金銭を要求される要求には絶対に応じないことが何よりも重要です。「推し活」の一環であっても、ダイレクトメッセージで金銭や電子マネーの購入を求められた場合は、100%詐欺であると疑ってください。また、少しでも怪しいと感じたときは、家族や友人、あるいは最寄りの警察署や消費者ホットライン(188番)に必ず相談するようにしましょう。
まとめ
今回は、コンビニ店員の機転によって国際ロマンス詐欺の被害が防がれた心温まる、かつ教訓的なニュースをご紹介しました。詐欺の手口は年々巧妙化しており、ファンの純粋な応援心や推し活の心理さえも悪用されます。もし身近な人や自分自身が不審なやり取りに気づいたら、一人で抱え込まずに周囲へ相談し、警察へ通報する行動を徹底しましょう。日頃から最新の詐欺情報を確認し、被害に遭わないための防犯意識をしっかりと高めていきましょう。
※本記事は以下のサイトを参考に作成しています:https://news.yahoo.co.jp/articles/e9edfa4e9449ebc4a05f144499767491154c6605